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パラレルツイン パイプオイルライン - 2015.03.21 Sat
パイプに関して、純正オイルラインは折れるいう事を稀に聞きますが、
それは理由として靱性が低い為です。
靱性とは何ぞやって事ですが、要するに硬くて強いけどポキッと折れてしまうものは靱性が低いとなり、
ある程度変形に耐えうる強度がありつつ、しなりがあって脆性破壊しにくいモノを靱性が高いとなります。
SR400の純正オイルラインは、鋼材で出来ており、なおかつ溶接でバンジョーと継いでいますが、
溶接部分は靱性が変化し、応力の残留も問題となり、どうしても破断のリスクが付きまといます。
つまり、しなりがあってパイプの重量に耐えうる材質で、溶接で継がずに1本であればOKだと考えます。
実際、フロントブレーキホースにパイプを使用してから3000キロを超えましたが、全く問題ありません。



そんな事から、去年から計画していたオイルラインのパイプ化がついに実現!
カッコいい。うっとりしますねー!デザインはMOTOSTYROのフージーさんに一任。
真横から見たときに、主張しないようにパラレルに引き回す事で、1本に見えるようにして頂いているので、
ツインオイルラインなのに、全く違和感がありません。むしろ純正然としています。
ただ、あくまで試作なので、これから乗り込んで問題が無いかの確認の為、
数千キロ乗り込んでから、最終的に細部の詰めを行う事となりました。
やはり、1本の時とはヘッドノイズが全然ちがーう。疑いようもなく間違いなく。
3号は、去年6月から乗り始めて17000キロを過ぎましたが、
それまでずっと純正オイルラインだっただけに、その効果はよりハッキリと感じています。
2号と3号はハッキリとコンセプトを変えていますので、
どっちのカスタムも楽しいですねー。
それは理由として靱性が低い為です。
靱性とは何ぞやって事ですが、要するに硬くて強いけどポキッと折れてしまうものは靱性が低いとなり、
ある程度変形に耐えうる強度がありつつ、しなりがあって脆性破壊しにくいモノを靱性が高いとなります。
SR400の純正オイルラインは、鋼材で出来ており、なおかつ溶接でバンジョーと継いでいますが、
溶接部分は靱性が変化し、応力の残留も問題となり、どうしても破断のリスクが付きまといます。
つまり、しなりがあってパイプの重量に耐えうる材質で、溶接で継がずに1本であればOKだと考えます。
実際、フロントブレーキホースにパイプを使用してから3000キロを超えましたが、全く問題ありません。



そんな事から、去年から計画していたオイルラインのパイプ化がついに実現!
カッコいい。うっとりしますねー!デザインはMOTOSTYROのフージーさんに一任。
真横から見たときに、主張しないようにパラレルに引き回す事で、1本に見えるようにして頂いているので、
ツインオイルラインなのに、全く違和感がありません。むしろ純正然としています。
ただ、あくまで試作なので、これから乗り込んで問題が無いかの確認の為、
数千キロ乗り込んでから、最終的に細部の詰めを行う事となりました。
やはり、1本の時とはヘッドノイズが全然ちがーう。疑いようもなく間違いなく。
3号は、去年6月から乗り始めて17000キロを過ぎましたが、
それまでずっと純正オイルラインだっただけに、その効果はよりハッキリと感じています。
2号と3号はハッキリとコンセプトを変えていますので、
どっちのカスタムも楽しいですねー。
● COMMENT ●
ただ単純に素晴らしくカッコイイと思いました。人目惚れです。ラインの曲がりの曲線が、美しいっす。ぜひ製品化してほしいですね。
Re: タイトルなし
sio-Gさん、まいどです~。
カッコいいですよねー。
ややこしく、でも合理的な工場の配管好きな僕としてはツボです。
近い将来商品化されることを僕も期待して試験させてもらってます!
カッコいいですよねー。
ややこしく、でも合理的な工場の配管好きな僕としてはツボです。
近い将来商品化されることを僕も期待して試験させてもらってます!
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