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2017-10

カムチェーンとバルブクリアランスの関係性 - 2010.10.14 Thu

前記事( http://blogs.yahoo.co.jp/rfwtd076/8680495.html)で書いていた疑問点。
解決しましたーー!!!
 
 
 
みんなやってるから俺もそうしとこ~的なメンテになりがちなんですが、
根本的に、「何故」っていうのをわかっていないと、
その調整の関係と理由に疑問が残ってしまうわけで、
結局、そのあたりの不具合について、上っ面でしか理解出来ない事になります。
調整をやってもらうにしろ、何にしろ、何故そうなっているのかがわかんないと、
せっかくSRというバイクに乗ってるんですしね。
 
 
 
カムチェーンを先に調整しておかなければならないのは、
あくまで、T(I)マークを見ながら確認をする場合らしいです。
キックにて感覚で圧縮上死点を出す事が出来たり、
カムの構造で合わす場合は、別にやらんでもいい。
 
 
 
バルブが押し下がる時、カムシャフトは、バルブスプリングによって、タイミングが遅れる。
バルブが閉じる時、カムシャフトは、バルブスプリングと、チェーンのテンションによって、押し戻される。
チェーンテンションが緩いと、通常の状態からのたわみ分と、バルブスプリングのバネの力分で、
本当に測らないといけない位置には絶対来ない。
 
 
 
つまり、カムチェーンテンショナー調整を行っていないと、
1/100の数値の調整をしたって、全く意味がねーって事ですね。
 
 
 
仮に、カムチェーンをしっかりと張ったとしても、
本当の意味で、それは完璧とは言えず、中を開けて調整しないと
きっちり出すのは困難だそうです。
まぁキックで圧縮上死点を完璧に出せたり、カムの位置を完璧に把握出来ていれば、
問題無いんでしょうけど、そんな事は分解して研究でもしないと無理。
 
 
 
それだけやっても、そもそもチェーンで駆動させているのと、
テンショナーの位置関係上、狂いが生じるのは必然で、
マニュアルどおりにやったとしても、きっちりでない事は普通。
 
 
 
もちろん各部磨耗等による場合は、
調整をいくらやったところで、治りはしない。
が、チェーンテンショナーでかなり張った状態にしてやると、
とりあえずは、かなりの確率で音の症状は緩和するみたいです。
しかし、あくまで長い目を見たら一時しのぎ。
 
 
 
で、それらについて書いてあるマニュアルは、
あくまで、SRというバイクを開発したチームが
机上や経験則による理想を詰め込んだ完璧な数値等を書いているわけで、
もちろん、古いバイクがその通りの数値にあわせても、完璧に合うという事は無い。
だから、バイク屋等、そのバイクに精通しているか否か、経験が豊富かで、
調子が左右されるってことらしいですよ。
 
 
 
なんか、一言でいうと、わがままで唯我独尊を貫く、頑固ジジイ
って感じのバイクですね。
そこがまたイイ。
 
 
 
まぁカムチェーンが自動調整じゃないという時点で、
相当古いバイク設計だという事がわかりますね。
 
 
 
まぁ、ちょっとスッキリしましたw

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