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質感向上と適正化 - 2015.10.24 Sat


前回の予行演習から本番という事で、2号機のメーターリムにヘアライン加工を施しました。
闇雲に削っても単なる線傷にしかなりませんので、微妙に強弱を付けた力加減で加工を行いました。
結果、高級感と落ち着きのあるクオリティに仕上がり満足です!

過去に、リアマスターにリターンスプリングを装着していましたが、
あらゆるメーカーの大多数の車種の純正ステップには、何かしらのリターンスプリングが設けられており、
ペダルの踏み心地が適正に保たれています。
今現在は装着していなかったのですが、やはりブレーキの踏んだ感触が無さすぎるのと、
足の重さのみで意図せずブレーキをかけてしまうというネックがあるので、装着する事にしました。
ですが、過去に装着していたリターンスプリングはほとんど効果を成していませんでしたので、
新たにスプリングレートの高いテーパーコイルスプリングへ変える事にし、
まずは、フォースゲージにてスプリングの違いを見てみる事にしました。

過去に使っていたスプリングを、フォースゲージにて計測してみると、
4.6kgfで、ほぼ沈み切ってしまいます。
これでは、足の重みだけで沈んでしまうような柔らかさで、ほとんど意味が無く、
ペダルの戻りを少しフォローする程度です。

今回装着するスプリングは沈み切るまで15kgfを超えており、
3倍以上のスプリングレートがある事がわかります。
ちなみに上記2枚写真の+NGランプは。別の設定を入れたままになっており、
OKラインを超えちゃってますよーと点灯しているだけで、今回の計測に関係はありません。

というわけで装着して、若干のプリロードをかけて調整。
非常に気持ちの良い、リニアな踏み心地で、細かなブレーキングもやり易くなりました。
また、足先を乗せていても、足の重みだけでブレーキを踏んでしまう事も無さそうです。
満足したー。
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