FC2ブログ
topimage

2020-09

見失わないために - 2020.06.11 Thu

1591761504253.jpeg

キャブレター





1591761388290.jpeg

インジェクション






1591761355695.jpeg


友人の某王様に撮影して頂きました。




さて、最近よく思う事をつらつらと…




キャブレターとインジェクションは、性格がまるで違います。
キャブレターが良い、インジェクションが良いという、不毛な論争があったりしますが、
全体の性能としてみた場合、間違いなくインジェクションの方がいろんな面で勝っていて、
キャブレターはやはり過去の産物と言われても仕方がありません。


しかし、キャブレターの方はダイレクト感があって、楽しいのは事実で、
強制開閉式のレーシングキャブレターを装着すると、より顕著にダイレクト感が増すので、
「荒ぶる楽しさ」を優先するのであれば、キャブレターになってくるのかなぁと。



様々なカスタムシーンにおいても、よく論争が繰り広げられますが、
自分の好みや価値観という物差しで、他人のバイクを測るのは自由ですが、
それを人に押し付けてはいけません。SRでは、妙にそれが多い気がします。


一個人の意見であって他意はなくとも、
真剣に受け取ってしまう方もいる事がいる事を常に意識すべきです。



また、ノーマルというのは、限られたコスト内で、限られた合格ラインで作られているのであって、
人それぞれ不満が出るのは必然ですが、絶妙なバランスで保っているのは事実です。



ノーマル以上の性能を引き出すためのカスタムを行う場合、
そのパーツが、どういったフィールドを想定しているか、どういうコンセプトで作られたが重要ですが、
結局のところ、街、峠、サーキット、このすべてを満たす製品はありえません。



サーキット(レーシング)スペックは、街では扱いにくく、万人向けではありません。
街乗り仕様は、サーキットには不向きです。
そのあたりを吟味して、パーツ選びを行わないと、まず満足は得られません。



OHLINSだから乗り心地が良い、NITRONだから乗り心地が良い、~ショップ監修だから良いのではなく、
「あなたが欲しているのはどういったものか?」が重要です。



ぼくはSRにおいて、本当に乗りやすいと思うのは、ノーマルです。
遅いという不満はあれど、「街」を限定した場合の快適性は抜群です。



少なくともカスタムを行うと、一部分のみスペックが底上げされ、全体のバランスが崩れてゆきます。
例えば、フロントフォークを強化したならば、リアショックも強化が必要です。
シートを変えるならば、ハンドル、ステップ類も見直さなければなりません。



ウインカーを小さくすると、ヘッドライトやテールランプが異常に大きく見えます。
逆も然り…



少しずつカスタムする方が長く楽しめるいう意見がありますが、
少なくとも、「何かを変えると他の部分に影響が出る」という事を念頭に置かなければなりません。



カスタムっていうのは1+1=2ではなくて、1+1-〇=?となる場合も想定してカスタムを行うと、
きっと皆さんのカスタムにおいて近道になるんじゃないかなーと思います。

SR400 純正フロントフォークについて - 2020.05.21 Thu

お久しぶりです。
カスタムは相変わらず絶好調で進めていますが、
ブログは面倒で、ほとんど放置しています…



さてさて、最近同じご質問が多いので、記事にしてみます。



皆さん、SR400を所持していてカスタムがお好きな方でしたら、
年式により、様々な変更がされているのはご存じだと思います。


カスタムをする人間にとって、重要な変化があったのは、
1979年、1983年、1985年、1988年、1993年、2001年、2010年、2018年
このあたりはおさえておきたいところです。


1988年は、主にエンジン周辺にテコ入れがされ、キャブレター、カムシャフトあたりが変更されていますし、
タンク形状も変更されました。


1993年は電装系が一新され、トラブルが起こりにくいものへと変わっていますので、
一言に1JRの年式ですといっても、1993年以前と1993年以降では、
カスタムベースとしての車両の「価値」もかなり違います。


また、1991年あたりにタンクの塗装がミラクリエイト塗装になり、
非常に品質の良い塗装になりました。それ以前の塗装はクリアーが薄い為、
10年、20年と経過したときの経年劣化の差が明らかに違います。


2001年からはフロントがディスクブレーキ化され、
2010年はフューエルインジェクション化、2018年は規制対応化で様々な部分にテコ入れがなされています。






P1030493.jpg

P1030497.jpg




さて、よくご質問にある、MOSキャリパーがフォークにそのまま付けられるという件に関して、
2001年以降のディスクブレーキ車と2000年以前のドラムブレーキ車では、ピッチが違います。
パット見た感じでは似たような感じですが、微妙に違うんですね。


2000年以前のフォークのキャリパーピッチは110mmです。
2001年~現行車はフォークのキャリパーピッチは100mmです。20年間変わっていません。


1JRにMOSキャリパーを装着する場合は、2001年以降のフロントフォークが必要です。
また、MOSキャリパーとスポークが干渉するので、ワイズギアのキャストホイールが必須です。
そしてディスクブレーキは298mmを使う必要があります。ひと昔前のYAMAHA系のディスクが流用可能です。



余談として、1JR(~2000年)と3HT(2001年~)のフォークは、内部仕様も違い、
3HTからはスライドメタルが採用されていて、インナーチューブの摺動をガイドする役割を果たしていますので、
フォークそのものの耐久性に寄与するパーツですから、3型以降のフォークの方が性能が良いです。



こんなもんでしょうか。



かなり前の写真を引っ張りだしましたが、
また、現在行っているカスタムのご紹介は追々アップしまーす。

てーてーひゃく号 続き - 2019.10.12 Sat

1569769656584-01-01-01-01.jpeg
http://areyakoreyasr.blog39.fc2.com/blog-entry-1007.html
昨日からの続きです。



1570287895028-01-600x399.jpeg


純正フロントフェンダーのショート化。 ものすごく絶妙なクリアランスです!
指1本すら通らないクリアランスを好む方も多いですが、僕は比較的このくらい適度にクリアランスが欲しい派です。






1570287820023-01.jpeg

チェーンケースは必ず付けたい派です。油等の飛散が我慢なりません!
GREENTEAオリジナルのスイングアーム、カッコいいです。
スクランブラー号にも付けてますけど、チェーン引きの仕様が今回は標準です。






1570287827177-01-600x399.jpeg

P3280570-01-01.jpeg

以前スクランブラー号に使っていたメーターを復帰させました。
純正ライクなのに、カッコいい。透過式なので、抜群の明るさですよ。











1570287805305-01-600x399.jpeg

現在、グリーンティのマフラーはテックサーフ製ですが、
エンブレムはGREENTEAエンブレム仕様です。
ステッカーじゃなくて、真鍮エンブレムがイイね!





てーてーひゃく号 - 2019.10.09 Wed

1569769673031-01-02-02-600x800.jpeg


膿出し中。
フレームからの組み立ての場合、少し走行すると、各部品単位で「座り」の良いところになじむので、
それに伴って、ボルト類が緩む場合が多く、いきなり慣らし運転のために遠出するわけにはいきません。



今回のコンセプトは、「足回りと吸排気にはしっかり手を入れつつも、ノーマルの基本は残す。」です。
ですから、フレーム加工無し、シート表皮や工具ボックス、ヘッドライト、リアフェンダーなど大多数で純正を使っています。



乗りやすいかどうかは別として、マグネシウム鍛造ホイールにTT100を履かせたかった!
そこが一番の目的だったりします。



以下主なスペック
■エンジン
・534CC

・greenteaオリジナルのハイカムシャフト



■外装
・シートは、40th限定車の表皮に張り替え+40th表皮を使ったベルト取り付け


・フロントフェンダーは前回の記事にも挙げている通りで、
純正フェンダーをショートフェンダー化+ラバーマウントで天吊り

・外装はガンメタとシルバー、ゴールドのライン

■吸排気
・TMR40 

・純正エアクリーナーボックス+BORE-ACE製エアアシスト+WM製エアクリーナーボックス用ファンネル

・テックサーフマフラー Φ90×450mmロングサイレンサー



■足周り
・ADVANTAGE EXACT マグネシウム鍛造ホイール

・DUNLOP TT100GP RADIAL

・OHLINSフォーク+43mm用蛇腹

・OHLINS グランドツイン SR400用リセッティング

・GREENTEA スイングアーム 



■ブレーキ
・TARROX ブレーキキャリパー

・SUNSTAR ブレーキディスクローター

・BREMBO RCSブレーキマスターシリンダー

・ANTLION バックステップ



■フレーム
・加工無し(パウダーコート)





1569769656584-01-01-01-01.jpeg

オシャレ感は排除していますが、飽きのこないコンセプトで製作して頂いたので、
永く付き合っていけそうな気がします。

純正フェンダー?  準備は着々と  - 2019.08.31 Sat

1566837084413-600x449-01.jpeg


純正フロントフェンダーショート加工verです。
天吊り仕様にすることで、フェンダーとタイヤのクリアランスの自由度が増しました。



溶接で接合されていますが、かなり薄肉であること、鏡面に仕上げる必要があること、
クロームめっきの仕上がり上、溶接に巣があってはならないことなど、相当な技術を要すみたいなので、
ちょっとやそっとじゃ出来そうにないフェンダーですね。



1566837088583-600x449.jpg

ステーはパウダーコートで仕上げてもらっています。
フォーク側のブラケットは写真を撮り忘れているのですが、それはまた追々。



純正フロントフェンダーって、実は前後の先端は形状が一緒ではなくて、
写真にもある通り、後端部はやや平坦で、前端のほうは、少し丸く尖らせてあるデザインで
こんなところにもSRはこだわりがあるんですよ。



というわけで、9割方準備は整いました。
スクランブラー号は、お色直し計画もあって、眠らせていますが、
今進めている車体と、インジェクションの2台体制で楽しもうかなと思ってます。

NEW ENTRY «  | BLOG TOP |  » OLD ENTRY

更新数

更新日カレンダー

カテゴリ

1号機SR400 カスタム (471)
SR400 522CC化 (12)
SR400 自家塗装 (43)
SR400 リアディスク化 (12)
SR400 メンテナンス (56)
SR400 FCRセッティング(カスタム) (16)
SR522 FCRセッティング(カスタム) (21)
SR400 2011年 カスタム状況 (2)
SR400 2012年 カスタム状況 (3)
SR400 2013年 カスタム状況 (1)
SR400 カスタム変遷  (1)
SR400 2016年カスタム状況 (0)
2号機SR400 カスタム (130)
3号機SR400 カスタム (41)
バイク雑記 (74)
パソコン関連 (11)
ラジコンヘリ (25)
電子工作 (11)
4号機 (15)
5号機 (5)

最新記事

月別アーカイブ

リンク